第一生命グループでは、会社情報について適時・適切に開示するとともに、株主・投資家の皆さまとの対話において把握した有用な意見や要望を会社経営の参考とするため、以下の取組みを行っています。
株主・投資家の皆さまとの対話
経営幹部を筆頭にしたIR活動を通じ、株主・投資家の皆さまとの対話を充実させています。また、IR活動を通じて得られた有用なご意見・ご要望について、経営会議や取締役会で共有し、企業価値の向上に役立てています。
活動の具体例(2021年度)
- 機関投資家・アナリスト向け決算経営説明会(2回)
- 電話会議(5回)
- 国内機関投資家向け面談(88回)
- 海外機関投資家向け面談(120回)
- 個人投資家向け会社説明会・セミナー(1回)
株主総会における株主の権利・平等性の確保
株主総会を建設的な対話の場と認識し、株主の皆さまの権利・平等性が実質的に確保されるよう環境整備を進めています。
活動の具体例
- 招集通知の早期発送(株主総会の約3週間前)、WEBサイ トへの早期開示(株主総会の約5週間前、英文含む)
- 集中日・集中時間を回避した株主総会の開催
- 機関投資家向け議決権電子行使プラットフォームの採用
- WEBサイト上での事業報告映像の早期公開
- WEBサイト上での事前質問の募集、回答開示
- 株主総会のインターネットによる同時中継
- 議事録の概要、議決権行使結果の速やかな開示
適切な情報開示と透明性の確保
情報開示基本方針のもと、当社グループの情報を公平かつ適時・適切に開示し、経営の透明性の確保に努めています。経営状況に関する情報や定量的な財務情報、ガバナンスや中長期的な経営戦略などの非財務情報について、法令に基づく開示に加え、和・英双方で積極的に情報発信を行っています。