第一生命グループでは、2024-2026年度中期経営計画の策定とともに、グループパーパスを基点に、2030年に目指す姿を実現していくために当社グループが優先的に取り組んでいく重要課題を「コア・マテリアリティ」として新たに策定しました。
コア・マテリアリティの策定にあたっては、外部有識者からの助言や、グループサステナビリティ推進委員会や経営会議・取締役会での議論を踏まえながら、下記のステップで進めました。
コア・マテリアリティは中期経営計画の一環として取締役会での決議を経て決定しています。今後も、年に一度は「コア・マテリアリティ」をグループサステナビリティ推進委員会の議題とし、社会変化を適切に捉え、機動的な見直しを実施していきます。
重要課題の選定プロセス
ステップ1 社会課題の把握・整理 |
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参考①
35の社会課題テーマ
Environment:環境 (13課題) |
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Social:社会 (15課題) |
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Governance:ガバナンス (7課題) |
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E・S・Gごとに、ステークホルダーの関心度の高い順に掲載しています
ステップ2 優先度・重要度の評価 |
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ステップ3 フォーカス・エリアの特定 |
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参考②
フォーカス・エリアの特定
ステップ4 コア・マテリアリティの策定 |
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参考③
コア・マテリアリティの策定
ビジネス
Ⅰ.Financial Well-being for All
(すべての世代を支える金融サービスの提供)
人・社会
Ⅱ.Healthy People and Society
(一人ひとりのWell-beingと健全な社会への貢献)
地球環境
Ⅲ.Green Leadership
(気候変動を中心とした環境課題への戦略的対応)
経営基盤
Ⅳ.Proactive Governance and Engagement
(経営基盤の強化と社員・多様なステークホルダーとの積極的な向き合い)