サステナビリティ推進体制

当社グループでは、持続的社会の実現に向けた取組みを力強く推進するために、「グループサステナビリティ推進委員会」を中心としたサステナビリティ推進体制を構築しています。
2023年4月には「Chief Sustainability Officer(CSuO)」を新設し、グループサステナビリティ戦略を推進する職責を担うとともに、グループサステナビリティ推進委員会の委員長を務めています。
また、2024年度には、国際基準に基づく環境・社会・ガバナンスが一体となったグループベースでのサステナビリティ取組みをさらに加速させるべく、サステナビリティユニットを新設しました。

体制図

グループサステナビリティ推進委員会

グループサステナビリティ推進委員会では、グループ方針・戦略や対外コミットメントを含む効果的な情報発信の検討、グループ各社における取組遂行状況のモニタリングなどについて、外部有識者の意見を踏まえ、グループ横断的かつ中長期的な視点で議論しています。委員会にて議論された内容は経営会議・取締役会に報告・提言されます。

直近の議題

日程 概要
2023年5月
  • サステナビリティ取組みと事業活動の位置付け
  • 第一生命のトランジション・ファイナンスに関する取組み
2023年9月
  • 重要課題(マテリアリティ)の見直し
  • ISSB基準、外部ESG評価を踏まえた当社グループの課題と対応の方向性
2023年12月
  • 次期中期経営計画期間でのサステナビリティ方針
2024年3月
  • 次期中期経営計画期間でのサステナビリティ経営推進
  • 人権取組みの状況
2024年5月
  • 主要海外グループ会社のサステナビリティ取組み
  • 人的資本開示の強化に向けた方向性
  • 価値創造ストーリーを踏まえた今後の取組み

外部有識者

氏名 主な活動
石川善樹 公益財団法人Well-being for Planet Earth 代表理事
Peter David Pedersen NPO法人NELIS 代表理事
高村ゆかり 東京大学未来ビジョン研究センター教授
  • 各回のテーマに応じて、適宜ご参加いただいています

サステナビリティレポート2024

統合報告書2024

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