国連グローバル・コンパクトへの参加について
国連グローバル・コンパクト(UNGC)は、参加企業が社会の良き一員として行動し、持続可能な成長を実現するための取組みで、人権、労働、環境、腐敗防止に関する10の行動原則から成り立ちます。
この原則の趣旨は、第一生命グループの取組み姿勢やグループ行動規範と共通するものであることから、第一生命ホールディングスは、2014年5月に署名し、支持を表明しています。
国連グローバル・コンパクト10原則
人権
企業は、
原則1.国際的に宣言されている人権の擁護を支持、尊重し、
原則2.自らが人権侵害に加担しないよう確保すべきである。
労働基準
企業は、
原則3.組合結成の自由と団体交渉の権利の実効的な承認を支持し、
原則4.あらゆる形態の強制労働の撤廃を支持し、
原則5.児童労働の実効的な廃止を支持し、
原則6.雇用と職業における差別の撤廃を支持すべきである。
環境
企業は、
原則7.環境上の課題に対する予防原則的アプローチを支持し、
原則8.環境に関するより大きな責任を率先して引き受け、
原則9.環境に優しい技術の開発と普及を奨励すべきである。
腐敗防止
企業は、
原則10.強要と贈収賄を含むあらゆる形態の腐敗の防止に取り組むべきである。