決算の概況および業績予想・第3四半期

経営成績の概況

経常収益は、保険料等収入5兆913億円(前年同期比0.3%減)、資産運用収益2兆7,472億円(同18.9%増)、その他経常収益4,821億円(同13.9%増)を合計した結果、前年同期に比べ4,810億円増加し、8兆3,207億円(同6.1%増)となりました。経常収益の増加は、第一生命保険株式会社と第一フロンティア生命保険株式会社における資産運用収益の増加等が主な要因であります。
一方、経常費用は、保険金等支払金4兆6,654億円(同2.7%減)、責任準備金等繰入額1兆4,886億円(同52.1%増)、資産運用費用5,505億円(同3.7%増)、事業費7,552億円(同4.1%増)、その他経常費用2,631億円(同4.6%増)を合計した結果、前年同期に比べ4,409億円増加し、7兆7,230億円(同6.1%増)となりました。経常費用の増加は、第一フロンティア生命保険株式会社における責任準備金等繰入額の増加等が主な要因であります。
この結果、経常利益は、前年同期に比べ400億円増加し、5,977億円(同7.2%増)となりました。また、経常利益に、特別利益、特別損失、契約者配当準備金繰入額、法人税等合計を加減した親会社株主に帰属する四半期純利益は3,703億円(同4.7%増)となりました。

財政状態の概況

当第3四半期連結会計期間末の資産合計は、72兆3,846億円(前連結会計年度末比4.0%増)となりました。主な資産構成は、有価証券が54兆7,055億円(同3.2%増)、貸付金が4兆8,794億円(同4.9%減)、有形固定資産が1兆2,514億円(同1.7%減)、再保険貸が1兆9,852億円(同3.1%減)であります。
負債の部合計は、68兆3,051億円(同3.3%増)となりました。負債の大部分を占める保険契約準備金は60兆133億円(同0.8%増)となりました。
純資産の部合計は、4兆795億円(同17.6%増)となりました。純資産の部のうち、その他有価証券評価差額金は1兆6,279億円(同54.4%増)となりました。

今後の見通し

2026年3月期の経常収益については、第一フロンティア生命保険において資産運用収益の増加を見込むこと等から、前回発表予想と比較して増加する見込みです。また、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益、グループ修正利益については、第一生命保険において株価上昇に伴う有価証券売却益の増加を見込むこと等から、前回発表予想と比較して増加する見込みです。

2026年3月期の連結業績予想(2025年4月1日~2026年3月31日)

(%表示は、対前期増減率)

経常収益 経常利益 親会社株主に
帰属する
当期純利益
1株当たり
当期純利益

 

前回発表予想(A)

百万円

10,322,000

百万円

700,000

百万円

400,000

円 銭

109.84

今回発表予想(B)

11,067,000

718,000

408,000

112.42

増減額(B - A)

745,000

18,000

8,000

 

増減率(%)

7.2

2.6

2.0

 

(参考)前期実績

(2025年3月期)

 

9,873,251

 

719,072

 

429,613

 

115.95

  • グループ修正利益は、従来予想(4,700億円程度)から5,000億円程度に増加する見込みです。

詳細については、「業績予想に関するお知らせ PDF」をご覧ください。