決算の概況および業績予想・第1四半期

経営成績の概況

当第1四半期連結累計期間における経常収益は、保険料等収入1兆5,884億円(前年同期比13.1%減)、資産運用収益5,798億円(同43.0%減)、その他経常収益1,257億円(同16.2%減)を合計した結果、前年同期に比べ7,011億円減少し、2兆2,940億円(同23.4%減)となりました。経常収益の減少は、第一フロンティア生命保険株式会社とProtective Life Corporationにおける資産運用収益の減少等が主な要因であります。一方、経常費用は、保険金等支払金1兆3,979億円(同19.9%減)、責任準備金等繰入額2,146億円(同60.4%減)、資産運用費用2,538億円(同48.1%増)、事業費2,408億円(同2.7%減)、その他経常費用907億円(同14.2%増)を合計した結果、2兆1,980億円(同21.1%減)となりました。経常費用の減少は、第一フロンティア生命保険株式会社における保険金等支払金及び責任準備金等繰入額の減少等が主な要因であります。
この結果、経常利益は、前年同期に比べ1,124億円減少し、960億円(同53.9%減)となりました。また、経常利益に、特別利益、特別損失、契約者配当準備金繰入額、法人税等合計を加減した親会社株主に帰属する四半期純利益は431億円(同68.1%減)となりました。親会社株主に帰属する四半期純利益の減少は、第一生命保険株式会社の親会社株主に帰属する四半期純利益の減少が主な要因であります。

財政状態の概況

当第1四半期連結会計期間末の資産合計は、68兆5,886億円(前連結会計年度末比1.4%減)となりました。主な資産構成は、有価証券が52兆5,776億円(同0.9%減)、貸付金が4兆9,715億円(同3.1%減)、有形固定資産が1兆2,840億円(同0.9%増)、再保険貸が1兆8,749億円(同8.5%減)であります。負債の部合計は、65兆72億円(同1.7%減)となりました。負債の大部分を占める保険契約準備金は58兆5,250億円(同1.8%減)となりました。純資産の部合計は、3兆5,814億円(同3.2%増)となりました。純資産の部のうち、その他有価証券評価差額金は1兆2,672億円(同20.2%増)となりました。

今後の見通し

2026年3月期の連結業績予想につきましては、2025年5月15日の決算短信で公表した連結業績予想から変更しておりません。

2026年3月期の連結業績予想(2025年4月1日~2026年3月31日)

(%表示は、対前期増減率)

経常収益 経常利益 親会社株主に
帰属する
当期純利益
1株当たり
当期純利益
通期

百万円

9,162,000

マイナス7.2

百万円

617,000

マイナス14.2

百万円

347,000

マイナス19.2

円 銭

94.65

  • (注)
    当社は、2025年4月1日付で普通株式1株を4株に分割する株式分割を行いました。2026年3月期の連結業績予想における1株当たり当期純利益については、当該株式分割の影響を考慮しております。