第一生命グループの価値創造プロセス
第一生命グループが持つ多様な人財・知的資本、強固なお客さま基盤、財務基盤といった強みをベースに、事業活動と社会課題解決を循環させることで、すべての人々のwell-beingに貢献し、未来に向かってサステナブルな社会を築いていきます。
DSR経営
~第一生命グループならではの価値創造経営~持続的な価値創造への挑戦
「DSR経営」※とは、第一生命グループの価値創造モデルを実践するための経営の枠組みです。
第一生命では、お客さまの視点からあらゆる業務の品質を高める「経営品質向上活動」を1998年から始め、2001年には金融機関初の日本経営品質賞を受賞しました。受賞後も、取組みの進化に合わせて「CSR経営」、そして、株式上場を機に、当社らしさを更に発揮していくために「DSR経営」へと、経営トップが替わっても一貫して取り組んできました。
こうした活動を続けてきたことで、第一生命グループでは、社員一人ひとりが、お客さまをはじめとした多様なステークホルダーにとっての最良を目指して、日々の創意工夫と弛まぬ努力を行う組織となっています。
また、「DSR経営」の好事例を共有・顕彰する場として、「DSR推進大会」を年に一度開催し、国内外のグループ会社の代表者が参加しています。好事例を共有・活用することで、グループ全体でシナジー効果を生み、第一生命グループの成長を加速させています。
私たちは、これからも「DSR経営」の実践により、持続的な価値創造を実現していきます。
※「DSR」とは、「第一生命グループの社会的責任(Dai-ichi's Social Responsibility)」を表します。