第一生命グループの
創造する価値

第一生命グループは、「DSR経営」を通じて、ステークホルダーの皆さまに多様な価値を提供しています。
「共に尊重し、共に学びあい、共に成長する」という価値観のもと、
好事例をすべての従業員で共有することで、DSR経営を一層進化させ、
ステークホルダーの皆さまのご期待に応える持続的な価値創造の実現に取り組んでいます。

FOCUS 1お客さまの明日のために

「一生涯のパートナー」として、
多様な保険商品やサービスを開発し、
世界7カ国のお客さま一人ひとりに
確かな安心を提供しています。

グループ保険金等支払金

3.6兆円(2016年度)

第一生命グループの2016年度における
保険金・給付金等のお支払い額は3.6兆円。
保険金・給付金等のお支払いを通じてお客さまの
日々の生活を支えています。

FOCUS 2未来の安心を創るために

第一生命グループでは、
InsTech(Insurance Technology)を
新たな価値創造に向けた
最優先の戦略課題として
グループ全体で推進しています。

スマートフォン専用アプリ「健康第一」の開発

「健やかに生きる、幸せになる」をコンセプトに、2017年3月に「健康第一」アプリを無料で一般公開。日常生活のなかでお使いいただくことで、お客さまの健康増進をサポートしています。

InsTech推進における
ビジネスパートナー数

20社以上

ビジネスパートナーの開発力やアイデアを
積極的に取り入れ、「ヘルスケア」
「アンダーライティング」「マーケティング」の領域で
InsTechを推進しています。

業界を越えた
コラボレーション

主なビジネスパートナー

FOCUS 3多様な人財の活躍のために

「いちばん、人を考える会社になる。」を
グループビジョンとして掲げ、
人財の「多様性(ダイバーシティ)」を
お互いに「包摂(インクルージョン)」することで、
さまざまな個性が活躍し、新たな価値を
創造できる組織を目指しています。

グローバルな人財交流
施策への参加者数

約1,700名(直近5年間累計)

国内外グループ会社のマネジメント層が集う
「グローバル・マネジメント・カンファレンス」をはじめ、
人財交流やグローバル人財の育成をグループ全体で
促進し、国際競争力の強化に取り組んでいます。

FOCUS 4地域・社会に貢献するために

第一生命グループが事業を展開する各国・地域で
地域社会との共生を目指すとともに、
経営資源やノウハウを最大限に活用しながら
社会課題の解決に取り組んでいます。

先住民族コミュニティ支援ボランティア(オーストラリア:TAL)

主なESG投資(2016年度)

ドイツにおける
洋上風力発電事業
への投資
約35億円
アフリカの農業・農業ビジネス
支援に向けた「フィード・アフリカ・ボンド」への投資
約52億円
アジア太平洋地域の
保健衛生支援に向けた
「ヘルス・ボンド」への投資
約110億円

機関投資家としての社会的責任を果たすべく、第一生命では、DSR憲章を踏まえた「ESG投資方針」を策定し、
収益性を確保しつつ、環境・社会・コーポレートガバナンスに関する要素を考慮したESG投資に取り組んでいます。

社会貢献活動

地域が抱える課題と向き合い、
ともに成長を目指すための取組みが
世界中に広がっています。

3つの中心取組みテーマ

健康の増進
豊かな次世代社会の創造
環境の保全

学用品支援(インド:スター・ユニオン・第一ライフ)
チャリティイベントHeart Walk
(米国:プロテクティブ)
SNSを活用した小児がん患者をサポートする活動
「Origami Hati Kami
(私たちの想いを折り紙に込めて)」
(インドネシア:パニン・第一ライフ)
市民マラソン支援プロジェクト
Run with You(日本:第一生命)