第一生命グループの歩み

「お客さま第一主義」を貫く
第一生命グループの歩み

1902年 日本初の相互会社として創業

創業から変わらぬ経営理念 「お客さま第一主義」

創業者である矢野恒太が掲げた「お客さま第一主義」という経営理念と、「最大たるより最良たれ」という言葉は、第一生命グループの長い歴史のなかで、連綿と受け継がれています。

創業者 矢野 恒太

1932年業界第2位へ

躍進を遂げるなかにおいても、徹底した堅実経営を継続。

1935年「保生会」の設立

当時の日本人の死因の第1位であった結核の予防・治療を目的に、「財団法人保生会」(後の保生園、現在の新山手病院)を設立。

1950年「保健文化賞」の
創設

衛生環境が悪化した戦後、保健衛生の向上に取り組む人々に感謝と敬意を捧げる賞として、「保健文化賞」を創設。2017年で69回目を迎える。

1997年「生涯設計」の
打出し

お客さまの人生のリスクをライフステージの変化に合わせてトータルにカバーする「生涯設計」のコンセプトを打ち出す。

2001年「日本経営品質賞」の
受賞

2010年 株式会社として新創業

2016年 持株会社体制への移行

持株会社体制への移行で加速する「変化活用力」第一生命ホールディングス

「最良」であるためには、社会や環境の変化に対応して、私たち自身が変わり続ける必要があります。そして、これからは「変化活用力」――圧倒的なスピードで時代の変化を先読みし、徹底したお客さま志向で、お客さま、社会、さらには私たち自身の未来をつくり上げていく力が求められています。この変化活用力を発揮することで、事業を展開しているすべての国や地域で「安心の最高峰」を実現していきます。

直近10年間の第一生命グループの変革
~事業分散・地域分散の伸展~

国内生命保険事業

さまざまなお客さまニーズに
機動的に対応する
国内3生保体制を確立

2007年 第一フロンティア生命開業、2015年 ネオファースト生命開業

海外生命保険事業

安定市場と成長市場で
バランスのとれた
事業ポートフォリオを構築

2007年 ベトナム:第一生命ベトナム子会社化 インド:スター・ユニオン・第一ライフを設立、2008年 タイ:オーシャンライフへ出資 オーストラリア:Tower Australia Group Limited(現TALグループ)へ出資、2011年 オーストラリア:Tower Australia Group Limitedの子会社化、2013年 インドネシア:Panin Life(現パニン・第一ライフ)へ出資、2015年 米国:プロテクティブ子会社化 地域統括会社(ニューヨーク・シンガポール)の設置

資産運用・アセットマネジメント事業

日・米・欧の3大市場を
カバーする
グローバル3極体制を実現

2012年 Janus Capital Group Inc.へ出資、2016年 アセットマネジメントOne 発足、2017年 Janus Henderson Group Plc 発足

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