サステナビリティに関する社長メッセージ

TOP MESSAGE 第一生命グループの存在意義は、社会保障の補完産業として、人々の幸せや社会課題の解決に向けた貢献です。よりよい未来のために真に必要なことに取り組んでいきます。

第一生命グループの存在意義とサステナビリティにかける想い

第一生命の創業者である矢野恒太は、「世間の人が喜ぶか、無くてもいいと思うかを考えよ。世間の人が有益で便利と感じる仕事は必ず価値が認められ、世間がその仕事を大きく育ててくれる。だからこそ仕事というものは世間のためにやるのだ。」という言葉を遺しています。創業者のDNAを受け継いだ当社グループは、1世紀以上の歴史のなかで、各時代における人々のニーズに合った安心をお届けし、社会課題の解決に取り組むことで、日本の発展とともに成長してきました。
2022年に創業120周年を迎える当社グループは、将来にわたって、すべての人々が世代を超えて安心に満ち、豊かで健康な人生を送れるwell-being(幸せ)に貢献し続けられる存在でありたいと願っています。ここには、生命保険事業の基本的精神は「相互扶助」であり、当社グループは、従来の生命保険のご契約者さま間の枠組みにとらわれず、あらゆるステークホルダーとの調和を通じた「相互扶助」の実現、ひいては、地球市民のひとりとして、相互扶助の枠組みを通じた人類全体のwell-beingの実現を目指していきたいという想いを込めています。
また、生命保険事業は、ご契約者さまから保険料をお預かりし、ご病気やお怪我の際の経済的保障を行うとともに、ご家族、特にお子さまやお孫様の世代に保険金や財産をお渡ししていくという、「今の世代と次の世代の橋渡しを担う仕事」、「世代をコネクトする仕事」です。つまり、「一生涯のパートナー」として、生命保険のご提供などにより、長きに渡りお客さま・地域社会に寄り添い、将来世代のwell-beingを実現していくことも私たちの使命と言えます。
しかしながら、近年は、地球温暖化による自然災害の増加や新型コロナウイルス感染症の拡大など、社会そのものの持続可能性が大きく問われており、将来世代に灼熱の世界や飢餓が蔓延するような世界を残さず、安心して暮らせる住みやすい社会を構築することが重要な課題になっています。こうした背景を踏まえ、私たちが追求する将来世代を含むすべての人々のwell-beingは、持続的社会(サステナビリティ)があってこそ実現するものと考えました。そのサステナビリティの実現を事業運営の大前提と位置づけ、気候変動への対応のみならず、あらゆる人々の人権や多様性の尊重といった地域・社会の持続性確保に関する重要な社会課題にも、これまで以上に、取り組んでいきます。
「一生涯のパートナー」として、今の世代と将来世代をコネクトするというミッションのもと、事業会社としての保険商品・サービスのご提供や機関投資家としてのお預かりした保険料の運用を通じて、私たちは、持続可能かつレジリエントな社会の実現に貢献していきます。

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