第一生命ホールディングス

ichi-oshi News

更新日:2019年8月22日
The Challengers Vol.3
~グループの力を合わせ、社員の「QOL向上」に取組む社員を紹介~

第一生命グループでは、GITF(Group Initiative Task Force)として、国内外のグループ各社のメンバーが集まり、グループ全体の課題解決や価値向上につながる取組みを検討しています。

昨年よりスタートした人事部門のGITFでは、メンバーが議論した結果、「社員のQOL向上」として、特に欧米で話題となっている「Wellbeing(身体的・精神的・社会的に良好な状態にあること)」に焦点をあて、社員の「Health(健康)」と「Wellbeing」を実現するためにグループの取組事例を情報共有するなどして、さらなる質の向上を目指して活動しています。

今回は、7月22日から26日に東京に集合した人事部門のGITFメンバーに、各社で社員の「Health&Wellbeing」のためにどのような取組みをしているか質問しました。

  • QOL・・・Quality of Lifeの略。物理的な豊かさや個々の身辺自立のみでなく、精神面を含めた生活全体の豊かさと自己実現を含めた概念のこと。

Q なぜ人事部門で「Health&Wellbeing」に注目し、取組むことになったのか教えてください。

第一生命ホールディングス(日本)

「Wellbeing(ウェルビーイング)」は日本語では、「幸福なこと」「いきいきしていること」と表現されることもあります。
近年欧米の企業では、心身が健康な状態であることを表す「Wellness」から、「Wellbeing」にシフトしていくことが、組織の生産性アップにより効果的であると言われ、「Wellbeing」がトレンドワードとなっています。
多くの人が、自分だけでなく家族も健康なときや、会社や上司から自分が認められていると感じるとき、職場の仲間とのコミュニケーションが充実しているときに、自分の幸福度が高まり、能力をフルに発揮できていると感じるのではないでしょうか。「幸福」とは人それぞれ、国民性や文化によってもさまざまですが、形がないからこそ、それぞれ個人が自分らしくポジティブで気持ち良くいられることが、私たちグループが持続的に成長していくためにも重要なことだと考え、私たちは社員の「Health&Wellbeing」に取組むことにしました。

Q グループ各社で社員の「Health&Wellbeing」のために、どのようなことを取組んでいるのか教えてください。

TAL(オーストラリア)

TALでは、社員が業務中にリフレッシュしたいときのために、シドニーとメルボルンのオフィスに「Mindfulness Rooms」を用意しています。職場から離れ、自分の心と向き合う時間を持つことは、ストレスマネジメントや集中力アップによる生産性向上につながると言われており、オーストラリアでは多くの企業で取り入れられています。
私も自身も、社員がこの部屋でストレッチしたり、瞑想する時間を持つことは、社員にとってとても有効だと感じています。

プロテクティブ(アメリカ)

アメリカでは産前産後休暇の取得後、すぐに復職する社員が大半です。プロテクティブはそんな女性社員を支援する制度を導入しています。
制度の一つである「Maven Milk」というサービスでは、出張時に自分の母乳を自宅などにいる赤ちゃんのところまで届けてくれます。利用した社員からもとても好評なサービスです。

オーシャンライフ(タイ)

オーシャンライフでは、社員がバドミントンやフットサル、ヨガなど健康的なプログラムに日常的に参加することを推奨しています。
例えば、ヨガクラスは週1回、就業時間後に開催されており、希望者はいつでも参加可能です。
参加者からは、「ヨガをすることによって、肉体的にも精神的にもリラックスすることができる。部署が異なる仲間とのネットワークも広げられるのがうれしい」と感想が寄せられています。

スター・ユニオン・第一ライフ(インド)

スター・ユニオン・第一ライフ(以下SUD)では、EAP(Employee Assistance Program)という、社員が日常の生活の中で感じる不安に対処するために個人カウンセリングを受けられる制度を用意しています。例えば、職場で過度なストレスを感じたとき、妊娠中の女性社員が安全な出産のためにサポートを受けたいときなど、さまざまな場面で、社員は電話やWEB、対面などでいつでも専門家のカウンセリングを受けることができます。

第一生命ホールディングス(日本)

第一生命では、社員が健康を意識し、スマートフォンやウェアラブル端末で運動や生活習慣を記録すると、内容に応じてポイントを付与するヘルスケアポイント制度を導入しています。
例えば、1日1万歩を歩くと20ポイント、体重を記録すると5ポイントが付与され、たまったポイントはギフトカードや健康グッズと交換できます。

人事部門のGITFでは、今後これらのようなグループの取組みを、社内外に動画で紹介することを計画しています。
グループをあげて社員一人ひとりの「Health&Wellbeing」に取組むことで、「お客さまのQOLの向上」に貢献していきたいと思います。