「共に尊重し、
共に学びあい、
共に成長する」
7万名の歩みで
イノベーションと
新たな価値創造の
実現を
人事ユニット担当 執行役員
渡邉 寿美恵
「共に尊重し、
共に学びあい、
共に成長する」
7万名の歩みで
イノベーションと
新たな価値創造の
実現を
人事ユニット担当 執行役員
渡邉 寿美恵
多様化するお客さまの価値観・ニーズや、さまざまな地域課題を先取りし、「本当にお客さまに喜ばれるもの」「地域社会に貢献できること」をお届けするためには、わたしたちも多様性に富んだ人財・組織である必要があります。加えて、社員一人ひとりがかけがえのない個性を発揮し、自分らしく健康でいきいきと働くことができる企業文化・風土、ライフスタイルに合わせた多様な働き方ができる制度、そして働き方改革の推進によって、社員一人ひとりの「働きがい」を高めていくことが、第一生命グループがダイバーシティ&インクルージョンを推進する目的です。
「働き方改革」「人財育成」「ダイバーシティ&インクルージョン推進」を社員一人ひとりが自分ごと化し、互いに尊重しあい実践していく。一人ひとりの一歩は小さくとも、7万名の社員全員の一歩はやがて大きなうねりとなり、イノベーションや新たな価値創造を実現していきます。
「共に尊重し、共に学びあい、共に成長する」
わたしたちは、これからも第一生命グループ全体で多様な個性が輝き、「価値創造シナジー」を発揮することで、日本および世界各国で選ばれ続けるグローバル保険グループを目指していきます。
グローバル人財の育成とグループシナジーの加速
グローバルな視点で競争力の高い人財を確保・育成するため、「グローバル人財育成プログラム」による能力開発や外国人留学生の採用など、さまざまな取組みでグローバル人財の育成を強化しています。また、各国の海外グループ会社が集まり、階層・セクション別での人財交流やベストプラクティスなどの共有を通じて、グループ内のシナジーを発揮していくことを目的とした会議・研修などを定期的に実施しています。
グローバル人財育成プログラム
社員の力を最大限に発揮できる職場環境づくりと人財育成
「意識・風土の改革」「能力開発の充実」「ワーク・ライフ・バランスの推進」の3本柱で取組みを推進しています。特に次世代女性リーダーの育成に注力し、役員の育成への直接関与や上位職の女性によるロールモデル提供などにより、女性管理職候補者の意識改革に取り組んでいます。引き続き、女性管理職比率においては、「中期経営計画期間25%以上」の目標を掲げ、「2020年代30%」を目指し、女性リーダーの安定輩出と定着を推進していきます。
次世代女性リーダーの育成体系
※当社および国内生保3社(第一生命・第一フロンティア生命・ネオファースト生命)の合算。
ノーマライゼーションの実現
障がい者を積極的に採用するとともに、働きやすい環境の整備に取り組み、全国で965名の障がいのある社員が活躍しています。
(2018年6月時点。障がい者雇用率2.2%)
第一生命チャレンジド「障害者活躍企業」認証(2017)
第一生命チャレンジド「障害者活躍企業」認証(2017)
LGBTフレンドリーな企業
「第一生命の人権宣言」において基本的な人権の尊重を明確に打ち出しているほか、研修やセミナーによる社員の理解促進や休暇制度・社宅の拡大適用など、LGBTフレンドリーな企業を目指した取組みを推進しています。
work with Pride「PRIDE指標」Gold受賞(2017)
work with Pride「PRIDE指標」Gold受賞(2017)
長きにわたるスキル・経験は会社の財産
現役世代のみならず、定年後も長年培ってきたスキルや経験を有する意欲・能力のある人財が活躍できる制度を整備しています。また、中高年層のキャリアサポートおよび定年後再雇用支援の一環として、定年前の段階から経験・スキルを充実させ、定年後再雇用後の業務を円滑に行っていくための支援制度(マスターチャレンジ制度)も整備しています。
ワーク・ライフ・バランスの推進
ファミリーフレンドリー制度(両立支援制度)とワークスタイル変革の2本柱で取組みを推進しています。両立支援制度の戦略的活用促進やテレワーク推進とともに、管理職向けのアンコンシャスバイアス(無意識の偏見)研修などの実施により、多様な働き方への理解促進にも努めています。
「健康経営銘柄」(2015)/「プラチナくるみん認定」(2015)
「健康経営銘柄」(2015)/「プラチナくるみん認定」(2015)
女性の
活躍推進
労働者の
権利保護