第一生命ホールディングス

今後の成長戦略とは?

中期経営計画

これからの変化の激しい時代においても、社会課題の解決を通じて持続的な成長を実現していくためには、当社グループの強みを発揮していくことに加え、「お客さま」「地域・社会」「多様なビジネスパートナー」「グループ各社」との「つながり(CONNECT)」に更に磨きをかけ、変化を先取りした課題解決力を高めていく必要があります。
新中期経営計画「CONNECT 2020」では、成長戦略の基軸となる「5つの重点取組」において「つながり」の価値を高め、この「つながり」を活かした総合力を発揮して、地域で、世界で、社会課題に挑戦し、人々のQOL(※)向上へ貢献することで持続的な成長を実現してまいります。

  • QOL(Quality of Life)とは、物理的な豊かさや個々の身辺自立のみでなく、精神面を含めた生活全体の豊かさと自己実現を含めた概念です。

中期経営計画の詳細は、「グループの経営戦略」をご覧ください。

5つの重点取組

5つの重点取組
  • (1)
    ERMとは、リスクの種類・特性を踏まえ、「利益・資本・リスク」の状況に応じた戦略を策定し、資本効率・企業価値の向上を目指す取組みです。
  • (2)
    ダイバーシティ&インクルージョンとは、人財の多様性を尊重し、これらを互いに受容することです。

1. 国内生命保険事業の強化

  • 国内3ブランド体制は商品・サービスの相互活用を拡大する新たな次元へ
  • 生涯設計デザイナーのコンサルティング力を強化、代理店チャネルの積極拡大によるマルチチャネル化も加速
  • QOL向上を訴求する商品戦略を展開、加えてお客さま・社会ニーズの変化を先取りするパートナーシップを拡大
国内生命保険事業の強化
  • (注)
    営業戦略拠点の増強
    お客さまが集中する首都圏地域においては、よりきめ細かなエリアマーケティングに基づくお客さま接点の強化を図るため、2018年度より戦略拠点(支社)を増強します。なお、こうした拠点では業務の一部を本社組織に集約し、拠点運営の効率化も同時実現します。

2.海外生命保険事業の強化

  • 先進国では持続的成長により海外事業の利益成長を牽引、新興国では収益成長に軸を置き、チャネル強化等により市場シェアを拡大
  • アーリーステージ(※)における豊かな外部成長を求め、メコン地域での取組みを本格化
  • アーリーステージとは、成長初期段階を指します。
海外生命保険事業の強化

3.資産運用・アセットマネジメント事業の強化

①第一生命の資産運用取組
現在の低金利環境を念頭にしつつ、今後の環境変化の可能性も視野に入れ、資産運用の高度化と機動性向上等により安定的な収益拡大を目指す
機関投資家への社会的要請の高まりを踏まえ、責任投資(ESG投資(※)、スチュワードシップ活動)の取組みを深化

  • ESG投資とは、Environmental(=環境)、Social(=社会)、Governance(=ガバナンス)を投資判断の際に考慮する投資手法のことです。
第一生命の資産運用取組

②アセットマネジメント事業
アセットマネジメント2社間の運用商品・販売網の相互活用拡大や連携取組の強化に加え、グループ生保会社への競争力のある運用ソリューションの提供や共同商品開発など、グループシナジー(相乗効果)創出に向けた取組みを拡大

アセットマネジメント事業

4.イノベーションの創出

  • 先端技術の活用により利便性・生産性を向上、国内外の業務に順次応用
  • 産学連携による医療ビッグデータ解析により、ご加入可能範囲の拡大とともに新たな商品・サービスを提供
  • 既存のビジネスモデルの延長や単なる価格競争にとどまらない、新たな市場・競争軸を生むためのイノベーションの創出を加速

先端技術活用による利便性・生産性向上 ※第一生命での展開例

先端技術活用による利便性・生産性向上

医療ビッグデータの解析・活用

医療ビッグデータの解析・活用

新たな市場・競争軸を生むイノベーション創出

新たな市場・競争軸を生むイノベーション創出

5.ERM、ダイバーシティ&インクルージョン

①ERM(エンタープライズ・リスク・マネジメント)

  • グループ各社の基礎的成長力の強化により、中長期的に平均8%のEV成長と利益成長を目指す
  • 国際規制導入迄の時間的猶予も活用し、規律あるリスクコントロールを通じ、中長期的な時間軸で資本充足率170~200%を目指す
  • 総還元性向は40%を目処。当社グループ事業強化に資する厳選した成長機会に内部留保を再配賦し、グループ全体で成長を実現

ERM取組を通じた資本効率・企業価値向上

ERM取組を通じた資本効率・企業価値向上

資本充足率を踏まえたリスクコントロール

資本充足率を踏まえたリスクコントロール

②ダイバーシティ&インクルージョン

  • 経営目標達成に向けた各戦略を支える個人・組織の生産性・競争力向上を、卓越したダイバーシティ&インクルージョンによって実現
  • 「共に尊重し、共に学びあい、共に成長する」をコンセプトとし、グループの人的資源の総力を結集したシナジー(相乗効果)創出も加速
ダイバーシティ&インクルージョン

経営目標

経営目標

中長期的に目指す姿

中長期的に目指す姿