第一生命グループが
目指す”well-being”

自分らしい幸せを、すべての人へ
そして未来へ
Reimagining happinessReimagining happiness
幸せってなんだろう?

幸せの形は人それぞれですが、共通するのは
自分らしい人生を、健やかに過ごすことだと私たちは考えます。
そして、限りある人生を安心して過ごすために、大切なものを守ること、
あるいは未来にむけてつないでいくことも、幸せの大切な一部だと考えます。

第一生命グループは、人びとの幸せにどのように役立つことができるでしょうか?
これまで、およそ100年にわたり、
万が一のための保障をお届けすることが私たちの役割でした。
しかし、私たちは、もっと人びとの幸せに貢献していきたいと願います。
お金のこと、健康のこと、人や地球とつながり、そして未来へとつないでいくこと。
私たちは寄り添いたい。いつでも、どこでも、自然な形で。次の100年も。

Our new resolveOur new resolve
決意を新たに。

コロナ禍のなか、これまで当たり前に思っていたことがそうではなくなりました。
健康や生活資金に対する不安が、これまで以上に高まっています。
未来につないでいきたいはずの地球環境が、日々破壊され続けています。
つながりが、分断され、あるいは変容してしまったと、私たちは考えます。
私たちにも、反省すべきことが大いにあります。

2021年、第一生命グループは、決意を新たにします。
これまでの量を追い求める運営から、質を高める運営へと変わることを。
お客さまに寄り添い、その幸せに貢献することが何であるかを見直すことを。
人びとが不安から解放され、幸せを未来につないでいける社会を築くことを。
あらゆるステークホルダーとのつながりを強く持ち、ともに歩んでいくことを。

well-being
日本、そして世界の国と地域で。
すべての人々のwell-beingに貢献し、社会とともに未来を築く。

2022年に創業120周年を迎える当社グループは、将来にわたって、すべての人々が世代を超えて安心に満ち、豊かで健康な人生を送れるwell-being(幸せ)に貢献し続けられる存在でありたいと願います。
そのため、事業領域を4つの体験価値(保障、資産形成・承継、健康・医療、つながり・絆)へと拡げることで、従来に増してお客さまに寄り添っていきます。
また、私たちが追求するすべての人々の幸せは、持続的社会(サステナビリティ)があってこそ実現するものです。持続的社会の実現を事業運営の根幹と位置付け、地域・社会の持続性確保に関する重要課題にも、従来に増して取り組んでいきます。

  • “Protect and improve the well-being of all”

    As a lifetime partner, we safeguard and contribute to the peace of mind, prosperity and wellness of all the people we serve.

    すべての人々の幸せを守り、高める。

well-beingの実現に向けた取組み

将来世代を含む
すべての人々の幸せ
4つの体験価値に関する
重要課題
  • 保険普及等による生活の安定
  • 人生100年時代の安心した老後
  • あらゆる人々の健康の増進
  • 安心・安全で住みやすい地域づくり
  • お客さま視点で一人ひとりに最適な体験価値(CX)を
100年後を見据えた持続的社会の実現
~人々の幸せ実現の大前提~
地域・社会の持続性確保に関する
重要課題
  • 企業ガバナンス・リスク管理の向上
    気候変動への対応
  • あらゆる人々の人権への対応
    安心を広げる先端技術の創出
  • エネルギー利用効率の改善
    女性の活躍推進
  • クリーンエネルギーの普及
    働きがいの創出地域振興
  • 責任ある投融資を通じた社会の発展への貢献
価値創造プロセス

当社グループは、将来にわたってすべての人々が世代を超えて安心に満ち、豊かで健康な人生を送れる“well-being”に貢献し続けられる存在となるために、事業を通じた4つの体験価値の創出と地域・社会の持続性確保に、グループの総力を挙げて取り組んでいきます。

将来世代を含むすべての人々の幸せ

「QOL向上」へのサポートというコンセプトをさらに進化させ、「保険普及等による生活の安定」「資産寿命の延伸」「健康寿命の延伸」「つながり・絆」の4つの体験価値を提供することで、「well-being(幸せ)」を⾼めていくことに挑戦していきます。

CXデザイン戦略

4つの体験価値をお客さまに日常的に体験いただくためのCXデザイン戦略を通じて、お客さまの期待を超える体験・感動をお届けします。

100年後を見据えた持続的社会の実現

当社グループが追求するwell-being(幸せ)は、今を生きる人々に加え、将来世代の人々も含めたすべての人々のwell-beingの実現です。
したがって、社会・地球環境と調和し、世界の持続可能性を確保することは、私たちが末永く事業を営む上での大前提であると考えています。
こうした考えから、新中期経営計画では「持続的社会の実現」をグループの事業運営の根幹と位置付け、社会と地球環境の持続性確保に関する当社グループとしての重要課題(マテリアリティ)に従来以上に取り組んでいきます。

DSR憲章の各項目

第一生命グループでは、あらゆるステークホルダーの期待に応え続けるための企業行動原則として「DSR(Dai-ichi’s Social Responsibility) 憲章」を定めています。
事業運営の大前提である「サステナビリティの実現」に向けて、私たち一人ひとりが社会的責任を果たし、当社グループならではの価値創造を行っていきます。