第一生命ホールディングス

社長メッセージ

第一生命ホールディングス株式会社
代表取締役社長 稲垣 精二

ごあいさつ

平素より、私ども第一生命グループをお引き立ていただき、誠にありがとうございます。
2017年4月1日より第一生命ホールディングス、および第一生命の社長に就任した稲垣精二です。
第一生命グループ約7万人の従業員と共に常に変革に挑戦し続け、お客さまお一人おひとりの「一生涯のパートナー」として、日本および世界各国で選ばれ続けるグループを目指して全力を尽くす所存ですので、何卒よろしくお願いいたします。

「新創業第2ステージ」―変革の精神による新たな挑戦―

当社グループは、2016年10月に持株会社体制に移行しました。2010年4月に第一生命の株式会社化を私たちの「新創業」と称したことに続き、この機会を「新創業第2ステージ」のスタートと位置付け、成長の更なる加速を目指していきます。
「新創業」という言葉に込めた想い―― それは「一生涯のパートナー」として第一生命創業以来の「お客さま第一主義」を守るために、いついかなる時も変わり続ける、という私たちの「変革の精神」を今またグループを挙げて発揮しようという決意に他なりません。
これからもこの精神を継承し、中長期ビジョン「安心の最高峰を、地域へ、世界へ」の実現に向け、グループの総力を結集してあらゆる変革にチャレンジしていきます。

複雑で変化の激しい時代だからこそ、「誰よりも真っ先に、真っ直ぐに」

世界は予測困難なほどに複雑化し、急激で不連続な変化が地球規模で起こる時代となりました。お客さまが保険に求める「安心」のかたちも多様化し、そのニーズに応えるためのソリューションも変貌する可能性があります。また、科学技術、社会のイノベーションも変化に拍車を掛けています。

稲垣 精二

このような時代の到来は、一見脅威であるように見えます。しかし、私はそうは考えません。なぜなら、複雑で変化の激しい時代だからこそ当社グループが培ってきた「変革の精神」を存分に発揮することで、変化をむしろ好機として活用し、お客さまや社会に新たな付加価値となる「安心」を提供できるような進化を成し遂げ得ると考えるからです。
もちろん、私たちも従来からの変化対応力に磨きをかける必要があります。圧倒的なスピード感で時代の変化を先読みし、徹底した顧客志向でお客さま、社会そして私たち自身の未来をつくりあげていく――この「変化活用力」の発揮によって「安心の最高峰」を誰よりも真っ先に、真っ直ぐに、展開する全ての国や地域社会においてお届けしていきたいと考えています。

持株会社体制への移行はこうした戦略の重要な布石です。多様性豊かな保険会社、資産運用会社等で構成されるグループは、各社それぞれの強みや専門性を活かしたシナジーをより発揮できるでしょう。さらに生命保険ビジネスの枠組を越え、イノベーションを味方につけた新たなビジネスを含め幅広い事業への挑戦も可能です。こうした優位性を最大限に活かし、お客さまの様々な「安心」のニーズにこれまで以上にきめ細やかに、そしてタイムリーにお応えしていきます。

終わりに

当社グループは、2015−17年度中期経営計画「D-Ambitious」において、国内生命保険、海外生命保険、資産運用・アセットマネジメントの各事業を「3つの成長エンジン」と位置づけ、成長戦略を遂行しており、2017年度は最終年度にあたります。昨年度は足元での経営環境の変化を受け、各事業のリスクコントロールや戦術の調整、これらを踏まえたゴールの一部見直し※等を短期的な対応として行ってきましたが、当社グループの成長戦略は変わることはありません。
引き続きグループの態勢を更に強化しつつ中長期的視点に立った各種戦略を実行し、ステークホルダーの皆さまに対する持続的な価値創造を目指していきます。
今後とも第一生命グループに対し、変わらぬご支援とご指導を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。

第一生命ホールディングス株式会社
代表取締役社長
稲垣 精二

※2017年3月31日付プレスリリース「第一生命グループ 2015-17年度中期経営計画「D-Ambitious」進捗報告と経営目標(計数目標)の変更について」をご覧ください。

稲垣 精二

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